自衛隊東京地本援護協力会 ― セミナー・意見交換会(夕食会) ―
2026年6月18日(木)中国料理新橋亭において「自衛隊東京地本援護協力会 セミナー・意見交換会(夕食会)」を開催した。
援護協力会 伊奈会長はじめ役員16名が参加した。自衛隊東京地方協力本部 本部長、副本部長及び各課長様を含め総勢25名様にご出席いただき、株式会社学宣 斎之平 和也 講師による「社会人としての基本的マナー」の講義を実施した。終了後、伊奈会長のもと、セミナー参加者全員が楕円形の円陣を組み、名刺交換を実施した。引き続き斎之平講師を中心に集合写真撮影、意見交換会(夕食会)が開催された。
〈セミナー開講〉
援護協力会 元村事務局長の司会進行により、主催者代表 伊奈会長より「本日は東京地本援護協力会が主催しておりますセミナーでございます。今年で3回目になります。昨年、そして一昨年と、人出不足と巷では言われております。セミナーと銘を打ちまして採用の極意といいますか、それぞれ違う講師の方をお招きして行ってまいりました。今年はちょっと趣きを変えまして『社会人としての基本的マナー』演題で斎之平講師をお招きし、1時間講演をしていただきます。」(中略)と話された。引き続きご来賓挨拶に移り、自衛隊代表挨拶として、自衛隊東京地方協力本部 援護課長 髙橋 秀之様よりご挨拶を頂戴した。元村事務局長より、続きまして本日の講師 株式会社学宣 斎之平 和也様をご紹介致します。斎之平先生のプロフィールは、現在チーフコンサルタント及び主任講師として活躍中です。大学卒業後、広告宣伝会社及び出版会社で営業職、部長職、役員を歴任。近年は、防衛省自衛隊における再就職希望者への就職指導・面接指導・任期制の若年層隊員向けのライフプラン研修等を手掛け活躍しています。との紹介があり斎之平先生の講義が始まった。今回は「社会人としての基本的マナー」ということでお手元にテキストがあります。本日の目的としては基本的マナーの見直しと再認識を行い、現場で活躍する募集・援護・予備自衛官等担当者に対し、応募者やご家族、関係企業等に違和感なく対応できるよう指導の一助としていただきたいということです。まず代表的なものとして7つの内容を話された。
①電話対応 ②席次のルール ③呼称について ④名刺交換 ⑤ビジネスマナー ⑥文書の種類と形式 ⑦まとめ・コミュニケーションについて。いずれも話の内容はすべてご自身の体験、見聞、諸般の研究から話され、違和感なく、楽しみながらのあっという間の1時間5分でした。最終章「まとめ・コミュニケーションについて」コミュニケーションのポイントだけお話ししていきたいと思います。対人関係の基本原理というものがあります。ここには人間心理の3大渇望というのがあり、『受容・承認・重視』。これは日本人だけではなく、世界中の人々すべてに心理的欲求があるという話です。『受容』というのは「受け入れてほしい」そして『承認』というのは「認めてほしい」そして『重視』というのは「私だけを」ということになります。『受容・承認・重視』の反対は、『無関心・否定・無視』という形になるのですが、そういう欲求を誰もが持っていることを承知して、より良い人間関係のためにはお互いの認知的欲求を満たす行為が必要です。
最後に相手の話をしっかり『聴く』。基本的に聴くという姿勢を大事にしていただきたい。相手が何を語り、表現しようとしているのか、言葉の背後にある話し手の心を理解しようと努めながら聴く。耳辺(みみへん)の「聴く」という漢字を分解すると、耳上に「十」があり、それをプラスと見立て、その下に「四」があり、それを縦にすると「目」に、さらにその下に「心」。「耳」「目」「心」で『聴く』という事です。

